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『学校の怪談 百円のライター』文庫表紙(初版バージョン)

『学校の怪談 百円のライター』文庫表紙(初版バージョン)

『学校の怪談 百円のライター』文庫帯(初版バージョン)

『学校の怪談 百円のライター』文庫帯(初版バージョン)

学校の怪談 百円のビデオ

Gakkou no Kaidan Ktouge no Uwasa,1990-1998

作:常光徹

Written by Toru Tsunemitsu

掌編集

講談社文庫(講談社)/本体476円+税

単行本初版:1990年11月〜1996年7月(「学校の怪談1〜8」)

新書本初版:−

文庫本初版:2009年9月15日/総187ページ(38w×15L)

厳選100話のうち後半50話を収録した定番怪談集

 いまなお語り継がれる現代風怪談をまとめた文庫第2弾では、第51話〜第100話までを収録しています。
 本書ではイチョウ(胃・腸)にかけたダジャレ(第82話「イチョウの祟り」)、棺の蓋に張り付いていた死体(第59話「タコ焼きの話」)のようなユーモア風味のある作品も多いです。もちろん、ゾクリとする怖い話もあり、踏切でささやく男の正体(第94話「よくわかったな」)のような誰もが知っているであろう有名エピソードも収録。  →第1話〜第50話『学校の怪談 K峠のうわさ

本書に関するマメ情報

◆巻末解説にて香川雅信氏(兵庫県立歴史博物館学芸員)が述べているところによりますと、著者の常光氏(執筆当時は公立中学校教師)は、國學院大学で民俗学を研究していたそうです。
 また、本書の意義について、地方の農山漁村などの「民族社会」が中心だった民俗学の口承文芸研究を「学校」という近代の日常生活に見出したことを挙げています。

◆児童向けのKK文庫『学校の怪談1〜8』から100話を厳選した講談社文庫版2冊ですが、収録の基準は「物語としての完成度が高いもの(p185)」。したがって「口裂け女」「人面犬」「テケテケ」のような、キャラクターありきのエピソードはあえて外したようです。